【初めてでも出来る!】フカセ釣りの基本手順をで5つのステップで紹介😆

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こむぎ少尉
こむぎ少尉

フカセ釣りってなんだか複雑で難しそう💦

にゃん等兵
にゃん等兵

そんなことないよ!
基本の手順を覚えたらだれでも
簡単に出来る釣りなんだ!

フカセ釣りって何だか難しいイメージを持ってませんか?
実は、フカセ釣りって基本の手順を覚えてしまえば簡単に出来て
魚をいっぱい釣ることが出来る釣りかたなんです😉✨

今回はもっと多くの人に「フカセ釣りって簡単で面白いんだ😲✨」
と気づいてもらうために、フカセ釣りの手順を5つのステップに
分けて簡単に説明していきます。

この記事を読むことでフカセ釣りの基本手順が理解できて、
初めての人でも、準備から片付けまでが一人で出来るようになります。

フカセ釣りに興味がある人は最後まで読んでいって下さいね🎶

★フカセ釣りってどんな釣りなの?

にゃん等兵
にゃん等兵

まずは、フカセ釣りってどんな釣りなのかを理解しよう!

・マキエを使用する
・エサはオキアミや練り餌を使用する
・マキエの中にハリが付いたエサを紛れ込ませて釣る
 (専門用語で「同調」という)
コマセと付けエサを同調させるのが釣果を上げる最大のポイント
・海面から海底まで幅広く狙える釣りかた
・ポイントを決めたら移動をせずにマキエで魚を寄せて釣る
・仕掛けを遠くに飛ばしたり、アタリを判断するためにウキを使う
・主なターゲットは黒鯛やグレ
・主に堤防、磯、筏で行う釣り
・ウキ下を最低でも1mほど垂らすので、
 フカセ釣りで使用する竿は3~5mほどになる

フカセ釣りがどんなモノか大まかにイメージできましたか?
疑似餌ではなく本物のエサを使用するので、マキエとの同調が出来ていれば
初心者でも簡単に魚を釣ることができます!

★フカセ釣りの基本手順 準備から片付けまでの5つのステップ

フカセ釣りをするには準備から片付けまで5つのステップがあります。

①前日にすること
②釣場に着いてからすること
③キャストの前後にすること
④魚が掛かってからすること
⑤帰るまえにすること

それぞれのステップを詳しく説明していきます。

こむぎ少尉
こむぎ少尉

フカセ釣りって難しそうって思ったけど
たったの5つのステップで出来るんだ🎶

★フカセ釣りの基本手順ステップ① 前日にすること

①釣り具屋さんに電話してオキアミを3kg解凍して貰っておきます。

②バッカンを持って釣り具屋さんに行きます。

③撒き餌を6kg購入します。

④お店で撒き餌を練っておきます。

たいていの釣り具屋さんには撒き餌を練るための
コンテナとスコップを用意しています✨
混ぜる場所が事前にお店に電話して聞いておきましょう。
前日に混ぜておくことで当日の手間が減ります。
ただ、真夏日は前日にすると腐るので辞めておきましょう。

⑥練れた撒き餌をバッカンに移します

⑦家に戻ったらバッカンは車外の涼しいところにおいて、
車に必要な道具を載せておきましょう。

フカセ釣りに必要な道具
・3~5mの竿
・スピニングリール2500番クラス
・マキエを撒くヒシャク
・ヒシャク立て
・水くみバケツ
・マゼラー
・竿おき
・ライフジャッケト
・手拭きタオル
・プライヤー
・帽子、サングラス
・スカリ
・ナイフもしくはハサミ
・ゴミ袋
・小さな竹ほうき
・ウキ一式→詳しい記事はこちら
・仕掛け一式→詳しい記事はこちら
・ラインカッター

フカセ釣りの基本手順ステップ② 釣り場に着いてからすること

①撒き餌をポイントに20杯ほど打っておきます。

撒き餌が効いてくるまで時間がかかるので
釣場に着いたら何よりも先に撒き餌を打っておきます✨

②釣りがしやすいように道具を適切な配置していきます。
私は右利きなのでいつもバッカンを右に配置します。
クーラーは真後ろに配置して
疲れてきたらクーラーに座るようにしています(笑)

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③タモを準備しておきます。

釣りたい気持ちが先走ってしまい、タモの準備を忘れて魚が掛かってから慌てている人を釣場でよく見ます💦
そうならないように、必ず先にタモを準備しておきましょう。

④仕掛けを準備していきます(チヌ狙い全誘導スルスル仕掛けの場合)

  1. リールから道糸を出し、竿のガイドすべてに通します。
    ガイド通し付きの竿先カバーを使うと便利です。
  2. 次に道糸にウキを通します。
  3. ウキに道糸が通ったらGPSに道糸を通して固定します。
  4. GPSから30㎝くらいの所にサルカンを結びます。
  5. ここまで出来たら竿を伸ばしていきます。
  6. サルカンにリーダーを結びます。
  7. サルカンとリーダーを持って腕をいっぱいに広げます。
    これを2回繰り返したところでリーダーをカットします。

    この腕をいっぱいに広げた長さを1ヒロと呼びます。
    水深が5mくらいなら2ヒロくらいあれば十分です。
    河口など水深が浅い場所なら1ヒロくらいを取りましょう。
  8. リーダーの先にハリを結びます。
  9. 潮の状況を見てリーダーにガン玉を取り付けます。
    私はいつもG5を3つ均等な距離に打ちます。
    喰いが渋ければ徐々にガン玉を外していきます。

フカセ釣りの基本手順ステップ③ キャストの前後にすること

①キャストする前にマキエを3杯ポイントに打ちます

②仕掛けを投げ入れます

狙っているポイントよりも少し遠くに投げ入れて、巻いてくると仕掛けが真っ直ぐになるためアタリが分かりやすいです。

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③ウキに向かってさらに2杯のマキエを打ちます

④仕掛けが潮の流れでじょじょに沈んでいきます。
(専門用語で「仕掛けがなじむ」と言います)

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⑤仕掛けがなじみだしたら、マキエを1回追加します。

⓺ベールを起こして、ラインを軽く指で押さえます✨
潮の流れに合わせて徐々にラインを出していきます。

⓻5分たってもアタリがでなけれな仕掛けを回収します。
この時に魚が散ってしまわないようにマキエを3杯打ちます。

これが、一連の流れになります。
これを魚が釣れるまで繰り返します。

フカセ釣りの基本手順ステップ④ 魚が掛かってからすること

アタリが出たら、竿先を頭の真上までバシッと持ってきて合わせを入れます‼️
その際に注意しないといけないのは、
ベールを起こしているため、
合わせを入れる前にベールを元に戻すことです❗️
もしくは、空いてる手でベールごと押さえてもいいです✨

アタリの見分けかたはこちらの記事を参考にしてください。

⓵合わせが決まったら慌てずに竿先を頭の真上にキープします❗️
こうすることで、竿の反発力で魚が浮いてきます✨

⓶海面まで浮いてくるまで竿をキープします‼️
空気を吸い込んで呼吸困難を起こしたら魚が弱るのでそこまで耐えます✨
魚の引きを楽しみましょう

⓶魚の勢いが弱まったタイミングで竿を倒し、糸ふけを巻き取ります
そして、また竿先を頭の真上に持ってきます。
これを繰り返して、魚を寄せてきます。

⓷十分に近くまで寄ってきたらタモを伸ばして準備をします✨
右手にタモ、左手に竿を持ち魚をタモに入れます。

⓸魚がタモに入ったら竿を股で挟みます

⓹ベールを起こして糸をフリーにしておきます❗️

⓺竿を股に挟んだまま、両手を使ってタモを縮めていきます。

ここまでが魚を取り込む一連の流れです😁✨
あとは、スカリに入れておいて帰るまで活かしておきましょう🐟

フカセ釣りの基本手順ステップ⑤ 帰るまえにすること

にゃん等兵
にゃん等兵

楽しい釣りが終わったら釣場を
キレイに片づけて帰りましょう!

⓵バッカンに水汲みバケツで海水を入れて洗います。
ヒシャク立てやヒシャクも一緒に洗いましょう

⓶釣り座の周辺にはマキエが散らかっています。
持ってきたホウキで綺麗にしておきましょう。

⓷釣れた魚の写真を撮っておきましょう
持ち帰る場合はウロコと内臓を処理しておくとキッチンが汚れずに済みます✨

⓸道具を全て片付けたら、水汲みバケツで釣り座を綺麗に流します


これで片付けは終了です😆🎶

★まとめ

いかがでしたか?
思ってたよりもフカセ釣りって簡単でしょ?😁🎶
フカセ釣りのステップは全部で5つ

①前日にすること
②釣場に着いてからすること
③キャストの前後にすること
④魚が掛かってからすること
⑤帰るまえにすること

この5つをマスターすれば一人でもフカセ釣りに出かけれます。
フカセ釣りは堤防から40~60cmの大物を誰でも釣ることができる
面白い釣りです✨
ぜひ、この魅力にハマってみて下さい!
このブログにはフカセ釣りに特化したカテゴリーがあるので
もっとフカセ釣りを知りたい人は読んでいってね😉🎶

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