フカセ釣りでボウズを回避❗❗ 釣れるアタリの取りかた😆✨

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こむぎ少尉
こむぎ少尉

今日もボウズかぁ・・
いつになったらフカセ釣りで魚が
釣れるのだろう。

にゃん等兵
にゃん等兵

それってもしかしてアタリを逃しているだけかも!
アタリをちゃんと取れたら魚は釣れるよ!

『今日もボウズか』
『いつになったらフカセ釣りで魚が釣れるのだろうか?』

こんな風に悩んでいる初心者さんいませんか?
私もフカセ釣りを始めた時は、初めてのチヌを釣るまで一年近くかかりました😅💦
アナタが釣れない理由はアタリを逃しているだけかもしれません。
あともうちょっとで釣れるようになりますよ!

今回はフカセ釣りの釣果アップにつながる。
フカセ釣りのアタリの取り方について記事を書いていきます。

この記事を読むことで微細なアタリを感じることができるようになり、
釣果がアップするようになります。
ぜひ最後まで読んでいって下さい。

★そもそもフカセ釣りのアタリとは?

専門用語を使ってしまっていたので、ここでアタリとは何かを解説します✨

簡単に言うとアタリとは魚がエサに対して興味を持ち、突っついているときに
ウキもしくはラインに伝わる振動のことです。
アタリを感じることができなければ、
あわせを入れることが出来ず釣れるチャンスを逃がしてしまいます😭

なぜ魚はエサに対して突っつくような行動をするのでしょうか?
それは自然界ではエサは生きた生物だからです。
魚はエサを捕食する際に、食べても安全だと思うくらい攻撃して弱らせる必要があります。
この、攻撃している動作がラインに伝わり「アタリ」となるのです。

★フカセ釣りのアタリは2種類ある

アタリには2種類あります。
「前アタリ」と「本アタリ」です。
何が違うのかそれぞれ、解説していきます✨

前アタリ

前アタリとは魚が餌に向かって攻撃をしている状態です❗️
さながら、ボクシングのようにヒット&アウェイを繰り返している状態なのです(笑)
チヌは餌となるエビをクチを使って吸い込んだり吐き出したりして攻撃します🐟
ウキや手元に微細な振動が伝わって思わずアワセたくなりますが、
ここでアワセを入れてもフッキングする事は難しいです。

本アタリ

本アタリとは魚がエサを飲みこんで移動した際に
ラインが引っ張られることで現れます✨
エサが十分に弱ったと魚が判断したら捕食して、移動します。

移動するとハリに結んであるラインが引っ張られて
前アタリよりもハッキリとした振動がウキや手元に伝わります😊
このタイミングでアワセを入れることで確実にフッキングさせる事が出来ます‼️

フカセ釣りでチヌを狙っていると
『前アタリはあるのに本アタリが無い』という状況がよくあります。

これはチヌが餌を捕食しても
移動せずにその場に留まり続けているために起こります😲

特に活性の低い冬によく起こります。
このような場合は前アタリの少しあとに合わせを入れると
フッキングする可能性がアップします✨

★フカセ釣りのアタリの取り方 〜ウキを見る〜

アタリがどんな物なのかは理解できましたか?
では、具体的な見極め方を伝授していきます✨

まず目印となるのは「ウキ」の動きです❗️
これらの動きがでたらアタリの合図です。

アタリその①
・ウキがピクピクと上下したあとにジワ〜っと沈んでいく。
一番多いアタリの出かたです。
ピクピクとウキが上下している時はまだ前アタリの状態です。
ここからしばらくすると、ピクピクしていたウキが海中にジワ~っと沈んでいきます。
このタイミングでアワセを入れるとフッキングが決まります。
アタリその②
・ウキがピクピクしたあとに潮に流されずにその場に留まる。
ピクピクと動いていたウキがピタッと止まることがあります。
逃げられたかと思い、あきらめてはいけません。
もしも、今まで潮に合わせて流されていたウキが一定の位置から動いていない場合は
それがアタリの合図になります。
これはエサを捕食したチヌが移動をせず、その場に留まっているからです。
一度、アワセを入れてみましょう。
アタリその③
・ウキ下のGPSの沈下速度が急に変化する。もしくは沈下せずに止まる。
仕掛けが張りきってしまう前に魚が餌を捕食しにきた場合に起こります。
まだ仕掛けがなじみ切っていないため、ウキには何の変化も出ません。
しかし、ウキ下のGPSの沈下速度が急に変化したり、止まった場合は
アタリの合図です。躊躇せずにアワセを入れましょう。

★フカセ釣りのアタリの取り方 ~ラインを見る~

フカセ釣りには『沈めさぐり釣り』という釣りかたがあります。
その名の通りウキを海中に沈めて釣る方法です❗️

この場合、ウキは海中にあるので動きを見ることは出来ません。
なのでアタリは穂先とラインの動きで判断します✨

ラインでアタリを見極めるための準備
⓵キャストしてからウキが着水後、穂先を海中に漬けるように下に向けます。
⓶その状態で糸ふけを巻き取ります。
⓷5秒ほど待ってからゆっくりと穂先をあげます。
⓸穂先から海面までのラインが『し』の字を描いていますか?
あとは、ラインを張らず、緩めずしてこの『し』の字を保ちます
この状態が一番、アタリを見極めやすくなります。

 

アタリその①
・スプールを押さえていた指を弾くくらいに急激にラインが出ていく
春〜秋にかけて活性が高い時に、このアタリがよく出ます。
活性が高いのでエサを食べたあとに急激に走り出すためこのアタリがでます。
バシッとアワセをいれるとラインが切れる可能性があるので優しくアワセをいれましょう。
アタリその②
・張らず、緩めずしていたラインのスピードが変わる、もしくは着底する前に止まる
潮の動きに合わせて、ラインは常に送ったり止めたりしています。
そのスピードやリズムが急に変わればアタリが出ています。
今までは波の動きに合わせてラインを送っていたのに急にリズムが変われてアタリの合図です。
アタリその③
・『し』の字が『一』の字になる
魚が餌を食べると、たわんでいたラインがピンっと張ります✨
このアタリは段階でいえば前アタリの状態なのですが、
前アタリの段階で積極的にアワセることでフッキングしないこともありますが、
アタリの回数も増えるのでフッキングするチャンスの数も増えます。
冬場の食いが渋いときに私はよくこの方法を使います。

★フカセ釣りでラインでアタリを取るために必要なモノ

ラインでのアタリの取りかたはわかりましたか?
ただ、もしもアナタが使用している道糸が
単色では微細なアタリを見極めるのは難しいです💦
何故なら単色ではラインが動いたとしても、
同じ色で目印がないので動きを目で追うことは出来ません。
ましてや、日中では海面で日光が反射して余計に見づらいです。

ですが、複数の色が混ざったラインを使用することで問題は解決します✨
この道糸は一定の間隔で色が変わっているので、
ラインの動きを目で追いやすくなります。
ラインでアタリを判断しやすくなるので
私はこのラインを使用してから釣果がアップ⤴️しました‼️

★まとめ

アタリには2種類あり、前アタリでなく本アタリの時にアワセをいれるとフッキングする可能性が高くなります。
アタリはウキとラインで取る方法がそれぞれあり自分の釣法に合わせて使い分けて下さい。

チヌやグレは繊細な魚ですが、合わせをミスしたからといっても散って逃げる事はありません✨
ミスを恐れることなく、怪しいアタリと感じたら積極的に合わせを入れていきましょう。
色々と挑戦し、仮説を持って実験を繰り返すことが釣果アップ⤴️に繋がります❗️

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