チヌのフカセ釣りで正しいエサの使いわけ出来ていますか?

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こんにちは😆✨
自分の食費よりも魚のエサ代のほうが高い釣り好き三等兵です(笑)

釣具屋さんに行くとたくさんのエサが売っていますよね✨

安いエサ
新商品のエサ
釣具屋さんのオリジナル

などいっぱい種類があって選びきれません😅
なので今回は

・チヌのフカセ釣りで使用するエサにはどんなものがあるのか?
・チヌのフカセ釣りには何のエサを選べばいいのか?
・チヌのフカセ釣りのエサはどんな使いわけをすればいいのか?

を解説していきます✨

チヌのフカセ釣りのエサの使いわけが理解できれば釣果が大きく変わりますよ😉🎶

★チヌのフカセ釣りで使用するエサは3種類

チヌのフカセ釣りに使用するエサは使う目的に分けて大きく3種類に分類されます。
この3種類をすべて揃えてからフカセ釣りに行きましょう😉

チヌのフカセ釣りに使用するエサの種類
①刺しエサ
②集魚剤
③オキアミ

①刺しエサ

ハリにつけるエサのことです。
刺しエサだけを海中に入れてもチヌは気付いてくれません💦
刺しエサひとつだけではアピール力が無いからです。
ですが、マキエと一緒に使うことでアピール力を高め、
ハリに喰いつかせることが出来るのです。

②集魚材

各メーカーさんがアミノ酸やニンニクなどを独自にブレンドしたパウダーです。
これに海水やオキアミブロックを混ぜて耳たぶくらいの固さにして使用します✨

集魚剤のおもな役割✨
⓵海にまいて魚を誘い寄せるため
⓶刺しエサを隠すカモフラージュのため
③海中に集魚剤を撒くことでにごりを
発生させチヌの警戒心を弱める

③オキアミブロック

刺しエサでも使われるオキアミをブロック状に固めたものです。
半解凍して、細かく砕き集魚材にまぜて使用します。
集魚材とオキアミブロックを混ぜたものを「マキエ(コマセ)」と呼びます❗️

★チヌの集魚材の種類と選びかた

集魚材は狙う魚の棚によって使いわけます。
集魚材の袋の裏にパフォーマンスが書いてあります。
例えば私が好きなマルキューさんの「爆寄よせチヌ」なら

パフォーマンスはこんな感じです↓

www.marukyu.com

この集魚材ですとまとまり性能がよいので底にいるチヌ(クロダイ)を狙うのに最適です。

逆にグレ(メジナ)を狙いたい場合は拡散性能がよいマキエを選択するといいでしょう❗️
各メーカーさんのホームページで集魚剤の詳しい性能を紹介しているので釣具屋さんに行くまえに読んでおくといいでしょう!

マルキューさんはこちら↓

クロダイ・チヌ・フカセ釣り・ベースエサ

ヒロキューさんはこちら↓

コレクション
釣りエサのヒロキュー。生イキくん、海釣りエサ、ヘラブナ釣りエサ

★チヌのフカセ釣りのエサには、こんなアイテムもあるよ!

チヌのフカセ釣りに使用するエサには様々なアイテムがあります。
これらのアイテムをマキエに混ぜることで、より多くのチヌを集めることが出来ます✨
自分好みにブレンドしてオリジナルなマキエを作ってみましょう😆🎶

押しムギ

ヒラヒラと沈んでいくことで魚の注意を集めることができます。
特にチヌは上からゆっくりと落ちてくるエサに強い好奇心を持ちます。

サナギ粉

絹をとるカイコのサナギを砕いた粉末です。
独特の香りで魚の食欲スイッチを押してくれます。
粗挽きタイプと粉末タイプがあります。
個人的には粉末タイプのほうが良く釣れます✨

小麦粉

マキエに混ぜることで粘りをつけることができます。
マキエが沈下中にバラけることがないので、
底にいるチヌ(クロダイ)を狙うときに使えます✨

カキ殻

広島で盛んな釣りかたです❗️
筏に着いてるチヌやコブダイを狙う釣りで使用します。
カキ殻を荒く砕いてそのままマキエにしたり、コマセに混ぜて使用します
ヒラヒラと沈んでいくことで魚に強烈にアピールしてくれます✨

コーン

チヌは黄色が一番海中で視認できる色がそうです。
マキエに混ぜることで集魚力がアップします。

★刺しエサの種類と使いわけ

チヌのフカセ釣りに使用する代表的な刺しエサを紹介します。
釣りに行くときはこれらの刺しエサから
2~3種類くらいを選んで持っていくといいでしょう。
刺しエサの種類が多いほうが、
その日のチヌのエサの好みに合わせることができ釣果がアップします。

フカセ釣りの刺しエサ ①オキアミ

どんな魚にも使える万能エサです❗️
エサ持ちは悪いですが、魚の喰いはとてもいいです。

ボイルしているオキアミもありますが、
水分が抜けて軽くなっており、なかなか沈下しません。
グレのような表層にいる魚には適したエサです。

フカセ釣りの刺しエサ② 練りエサ

魚の好きな味や香りをつけた粘土みたいなものです✨
オキアミよりもエサ持ちがいいです。
エサ取りが多い時期や場所で使用するとチヌが釣れる確率があがります❗️
カラーバリエーションは黄色や赤色があります。
個人的には黄色が一番ヒットする確率が高いです。

付けかたはハリを隠すように指でコロコロと丸めて涙型にします。
チヌが浮いてる時は、涙型の両面をぎゅっと押して小判型にします。
小判型は涙型よりも水の抵抗を受けるので
ヒラヒラとゆっくり沈下していきます。

フカセ釣りの刺しエサ③ コーン

なぜか、チヌ(クロダイ)はコーンも食べます(笑)
自然界で海辺になんて生えないのになんででしょうか

使いわけとしては練りエサよりもエサ取りに強いです❗️
というか、多分チヌ以外食べない気がします。
刺しエサにコーンを使用する場合はマキエにも
コーンを混ぜておきましょう。

フカセ釣りの刺しエサ④ ほんむし

釣具屋さんで生きたまま販売しています。
見た目はグロいですが、フカセ釣りで真鯛を狙うときに有効です❗️

潮が速くて周囲がきり立った磯にいくなら、真鯛が近辺に生息しているかもしれません。
少量持っていくとラッキーなことが起きるかもしれません✨
使う時は、クチからハリを入れて隠します。
一匹まるまる使いましょう。
真鯛は潮が速い海底にいるので、ハリのネモトにBのガン玉を打って使います。

フカセ釣りの刺しエサ⑤ フナムシ

堤防や磯にいる小さなムシです。
釣具屋さんでは売っていないので自分でつかまえる必要があります。
普段から食べているエサなのでチヌ(クロダイ)の喰いはいいです✨
ただ、使用するときはお腹に空気を含んでいるため、なかなか沈みません
針のネモトにガンダマをひとつ付けるといいでしょう

フカセ釣りの刺しエサ⑥ かに

堤防などにいる小さなカニを販売しています。
夏場のチヌの活性が上がっているときに有効です。
使いかたは後ろ脚の付け根からハリをお腹の中に隠すようにセットします。
堤防のキワをスルスルと落としていきます。

★チヌのフカセ釣りの刺しエサは何を準備すればいいか?

私はチヌのフカセ釣りにいくときはこの刺しエサを準備していきます😆🎶

・オキアミ
・練りエサ
・コーン

この3つがあれば、どんな状況でも対応できます❗️
沖磯に行くときはコーンを辞めてほんむしを持っていきます。
これらのエサを使っても釣れない場合は、
堤防でフナ虫やカニを捕まえて使用しています。

★まとめ 

フカセ釣りにおいてエサの使いわけはとても、重要です‼️
魚の気分は毎日かわります。
今日の魚の気持ちを察して、専属コックさんになったつもりで
エサを選んであげたら釣果はもっともっとあがっていきますよ✨

このブログでは、フカセ釣りで釣果を伸ばすための情報をたくさん公開しています。
よかったらゆっくり読んでいって下さい
最後まで読んで頂き、ありがとうございました‼️

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