みなさんは医療費控除申請をやったことはありますか?
私は今年初めてネットで調べながら申請をしてみました。
調べるまでは「医療費控除は年末調整で保険料控除とかと一緒にするものだ」と考えていました。
ですがそれは間違いでした😱💦
医療費控除は年末調整では行うことができません。
ではどうやって申請すればいいのでしょうか?
この記事を読めば年末調整では申請できない
医療費控除をどうやって申請すればいいのかが理解できます。
【年末調整でなぜ医療費控除できないのか?】
なぜ、年末調整では医療費控除ができないんでしょうか🤔?
それは年末調整を行う時期が原因です。
年末調整は11月中旬から12月上旬にかけて行います。
控除内容は1月1日〜12月31日までのあいだに支払った生命保険料や火災保険料などを使って控除額を計算します。
保険料は月々の支払い額が決まっているので12月31日を待たずに年間いくら払ったのかを調べることができます。
一方、医療費控除は1月1日〜12月31日までに医療のために使用したお金を自分で計算して申請します。
事故や病気なんていつなるか分からないので年末調整と同じ11月中旬〜12月上旬のあいだに年末までの医療費がいくら掛かるなんて計算できないのです😟
ゆえに年末調整で医療費控除を申請することはできないのです❗
【年末調整で控除できるのは何?】
医療費控除は年末調整で申請できないのはわかったけど、
じゃ年末調整で控除できるものって何だろう?
この記事のテーマからは少し逸れますが
年末調整で控除できるお金を説明します。
以下こちらのページから一部抜粋させて頂きました。
MoneyForwardクラウド給与
配偶者控除とは給与収入が103万円以下の
配偶者がいれば給与者に適用される控除で、給与者の収入によって控除額が変わってきます。
また配偶者の給与収入が150万円以下なら配偶者特別控除が受けれるので年末調整に記入してみましょう。
扶養控除とは給与収入が103万円以下の16歳以上の扶養親族などに適用される控除で、控除額は原則として48万円です。
家族に学生やお年寄りが居られる人は申請できないか一度調べてみるといいでしょう。
支払った生命保険料に基づき適用される控除で、
①一般の生命保険料
②介護医療保険料
③個人年金保険料
これらの保険料を合わせて最大12万円まで控除されます。
ややこしいですが、ケガなどをした際に保険会社から保険金をもらえる「医療保険」も生命保険料控除に含めることができます。
支払った地震保険料や、経過措置対象となる長期損害保険料が控除対象となります。
最大控除上限額は5万円となっています。
納税者本人に障害がある場合だけでなく、
配偶者や扶養親族に障害がある場合に適用される控除となります。
パートナーと離婚もしくは死別した際に、もしもお子さんがいれば
ひとり親控除を受けることができます。
またアナタが女性なら寡婦控除が申請できます。
アルバイトをしながら勉強を頑張っている学生にも控除が用意されています。
給与が130万円以内で国が指定する学校に通っていたなら申請することができます。
(ただし、ご両親の扶養控除からは外れてしまいますが・・)
これらの控除を年末調整で申請することができるよ🎶
【医療費控除はいつできるの?】
少し話が逸れてしまいました(笑)
では肝心の医療費控除はいつ申請することができるのでしょうか?
実はサラリーマンの医療費控除の申請は年中いつでも行うことができます😲✨
この制度を医療費控除還付請求と言います。
詳しい内容はこちらの記事で紹介しています❗
【アナタも医療費控除ができるかも!】
医療費控除を受けるためには年間で10万円以上医療のためにお金を払っている証明が必要です。
ですが、この医療のために支払ったお金の定義はとても広いので
細かくレシートを集めておけばたいがい達成することができます。
さらに10万円とは1人あたりでなく家族まとめての金額なのでさらに達成しやすくなります。
このことはこちらの記事にまとめています。
【医療費控除の申請方法】
医療費控除の申請は、初めて行う私でもキチンと行うことができました😁✨
しかし、途中で分からない所もいくかありました💦
ですが安心して下さい!
初めてでも間違えずに医療費控除申請できるマニュアルを作りました❗❗
この記事を読めば間違えずに医療費控除申請ができるようになります。
【まとめ】
医療費控除は年末調整では申告することはできません。
年末調整で控除できるお金はたくさんある。一度キチンと調べてみましょう。
医療費控除はサラリーマンなら年末いつでも申請することができる。
医療費控除を受けるための10万円は以外と簡単に達成できる。
私はこれらの知識をFPを勉強する過程で知りました!
もっと税金のことを勉強してお得をしたい人にはオススメの資格です。
興味がある方はこちらの本が読みやすかったのでオススメです✨
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