こんにちわ!
釣り好き三等兵です😊🎶
突然ですがここでクイズです!
医療費控除はいつまでに
すればいいとアナタは思いますか🤔?
次の3つからお選び下さい❗
正解はなんと③です!
以外でしたか?
なんとなく①か②のような気がしますよね?
でも実はサラリーマンなら年中いつでも医療費控除を申請することができます!
その理由を実際に医療費控除で13000円の還付金をGETした私が解説していきます。
【医療費控除申請いつまでにすればいいの?〜年末調整〜】
医療費控除は会社の年末調整では申請することはできません。
なぜなら、年末調整の時期では12月分の医療費を計算にいれることができないからです💦
医療費控除の計算を行うためには
その年の1月1日〜12月31日までの医療に関わった金額を調べる必要があるのです。
年末調整は11月末から12月中頃にかけて行われます。
もしも、12月31日に大きな病気やケガをして医療費が掛かったとしても
年末調整した後なので医療費控除申請を追加して記入することはできませんよね?
故に、医療費控除を年末調整で行うことはできないのです。
年末調整で申請できる控除は以下の10個なのでこちらは忘れないように気をつけてください。
・配偶者控除(配偶者特別控除)
・扶養控除
・生命保険料控除
・地震保険料控除
・小規模企業共済等掛金控除
・社会保険料控除
・障害者控除
・ひとり親控除、寡婦控除
・勤労学生控除
※それぞれ詳しく知りたい方はこちら
【医療費控除申請いつまでにすればいいの?〜年中いつでもOK〜】
もしもアナタが会社員で副業などを行なっていない場合、年中いつでも医療費控除申請を行うことができます!
インターネットで医療費還付申請を行うことで
申請日から1ヶ月程で指定した銀行口座にお金が振り込まれます。
医療費還付請求の方法はこちら
ただし!
申請するには医療費還付申請をしたい年の源泉徴収票が必要になります。
なので、源泉徴収票が届く時期よりも早くに申請することはできません。
※ですが医療費還付申請は過去5年にさかのぼって申請できます!
過去のモノなら年中いつでも申請することができます😁🎶
【医療費控除申請いつまでにすればいいの?〜確定申請〜】
さきほど、医療費控除申請はいつでもできると書きました。
しかし、以下の条件の人は医療費控除申請を確定申告と一緒に行う必要があります。
・株式投資を行なっている人
・ビットコインの売買などで雑収入がある人
・不動産収入がある人
・ふるさと納税を行なっている人
・災害などで雑損控除を受けれる人
・住宅ローン控除をはじめて申請する人
これらの人は必ず確定申告を行う必要があります。
確定申告とは年間の収支をまとめて計算しその年の
所得税や住民税の税率を決めるために行います。
収支をまとめる際に医療費控除額を含めておかないと税率が高くなってしまうので必ず記入しておきましょう。
【医療費控除申請、何を準備すれば良いか?】
医療費控除申請をいつまでにすればいいか?はわかった!
でも、その準備のためにはどんなモノが必要なのでしょうか?
医療費控除申請をするためには以下のモノがあれば税務署に行かずに自宅で申請を行うことができます。
・ICチップ付きのマイナンバーカード
・ICカードリーダー
・医療費の領収書やレシート
あとは自宅のパソコンに、いくつかのアプリを入れて設定しておけば準備完了です。
このアプリのインストール方法と設定方法はこちらの記事で詳しく説明しております。
【まとめ】
問題
医療費控除申請っていつまでにすればいいか?
答え
・本業以外の収入や控除がある人は確定申告のとき。
・本業以外の収入や控除が無い人は年中いつでも申請可能。
これで、いつ医療費控除申請をすればいいかが分かりましたね!
このブログでは医療費控除を活用して税金を節約する方法を紹介しています😊✨
実際に医療費控除をするといくら節約できるのか知りたい人はこちらの記事を!
自分が医療費控除を申請できる対象者なのかを知りたい人はこちらの記事を!
それぞれ記事を読めば誰でも医療費控除の知識が完璧に網羅できるようになります✨
医療費控除を活用して一緒に税金を節約していきましょう😆❗