やばっ💦また野菜室の野菜が傷んでるわ😭
もったいないことしてもーた💦
1人暮らしやご夫婦2人だけのご家庭では、こんな経験がありませんか?
キャベツ、白菜、大根などの大きな野菜はなかなか消費できずに
気づいたら野菜室の中でしおれていたりカビが生えてしまってたりしませんか?
そんな時はご自宅で買ってきた野菜を冷凍させてしまえばいいのです✨
実は自宅で冷凍野菜を作ると5つものメリットがあるんです😲✨
今回はそのメリットについて詳しく説明していきます。
★冷凍野菜を手作りする5つのメリットとは?
冷凍野菜を自宅で作るメリットはこの5つです❗️
それぞれのメリットを詳しく説明していきますね🎶
②料理の時短になる
③パパも料理に参加できる
④冷蔵庫の電気代が節約できる
⑤好きな大きさにカットできる
☆メリット① 栄養価の高い野菜をいつでも食べれる
実は野菜の栄養価は時期によって異なることをご存知ですか?
野菜にはそれぞれ「旬」があります。
この旬の時期が1年でもっとも栄養価が高くなるのです❗️
ほうれん草を例にすると、旬のほうれん草のビタミンCは旬以外の時期に比べてなんと3倍近く高くなるのです✨
旬の時期に安く購入した野菜を冷凍しストックしておくことで、いつでも栄養価の高い野菜を食べることができるのです。
また、キノコ類は冷凍することで栄養価がアップします❗
特にエノキダケに含まれる成分で脂肪を分解しダイエットに有用な
キノコキトサンはなんと12倍にアップします✨
スーパーで購入して普通に野菜を食べるよりも自宅で冷凍したほうが栄養価が高いことがご理解頂けたでしょうか!
☆メリット② 料理の時短になる
仕事で疲れて帰ってきて、下ごしらえで野菜を切るのは時間がかかって面倒ですよね😅
ですが、もしも切ってある野菜が用意してあったらどうでしょうか?
野菜を洗って切る手間が無くなり作り終えるまでの時間が短縮できて、
めっちゃ便利だと思いませんか?
味噌汁なんて冷凍野菜を使えば5分で出来ます❗️
冷凍野菜を使うと調理時間の短縮ができます✨
まな板と包丁を使わずに夕飯ができるのは洗い物も減って本当に便利ですよ😁✨
ぜひ実践してみてください❗️
☆メリット③ パパも料理に参加できる
料理をしたことが無い人にとって最初の関門は野菜を切ることです💦
どうやって切ればいいか分かりませんし、包丁を握るのが怖いからです😖
ですが、あらかじめ切ってある野菜があれば
料理を普段しないパパでもレシピを見ながら料理できます
料理ができる家族が増えると家事がグッと楽になります✨
ぜひ、冷凍野菜を自宅で作って活用しましょう!
☆メリット④ 冷蔵庫の電気代が節約できる
冷蔵庫は家電の中で1番電気代を使います。
その電気代を節約できる方法があれば試したくありませんか?
野菜室にモノをたくさん入れると冷気の流れを邪魔して電気代が余計にかかってしまいます。
ですが、
反対に冷凍庫にモノをたくさん入れるとお互いが冷やし合うことで冷気が逃げにくくなるため電気代の節約になります✨
野菜は野菜室に入れるよりも冷凍庫に入れたほうがメリットがあるのです。
☆メリット⑤ 好きな大きさにカットできる
市販の冷凍野菜はカットの大きさが若干大きいです😟
市販の冷凍野菜のサイズが大きい理由は、工場で効率的に
大量生産をするために野菜をカットする回数を減らしているからです。
ですがお子さんや歯が不自由なお年寄りには、大きなサイズの野菜では食べにくいです💦
手作りで冷凍野菜を作れば自分の家族に合った大きさに野菜をカットできるので、家族みんなが美味しく食べてくれます。
また、小さく薄くカットすれば火の通りも早くて時短にもなります✨
★冷凍野菜に向いていない野菜
ほぼどんな野菜も冷凍できますが、向いていない野菜も2種類ほどあります。
①生食する野菜
冷凍野菜は自然解凍やレンジでチンするとベシャベシャになってしまいます。
これは冷凍野菜が凍る過程で氷の粒が大きくなり、細胞を壊してしまいそこから水分が抜けてしまうからです。
なので、レタス、トマト、スライスオニオンなどサラダで使いたい野菜は冷凍しないほうがいいです❗️
②食物繊維が多い野菜
ジャガイモ、ゴボウ、水菜など食物繊維が多い野菜も冷凍するときは注意が必要です。
食物繊維は水分が抜けてしまうと空洞化して筋っぽくなります。
なので、ジャガイモ、ゴボウ、水菜のような食物繊維が多い野菜は冷凍すると生の状態に比べて若干、筋っぽくなります😅
ですが、食物繊維を断つように小さく薄くカットする工夫をすれば筋っぽくなるのを防ぐことができます✨
★冷凍野菜を上手に作る5つのコツ
冷凍野菜を作るときは次の5つのコツを使えば上手に便利に作ることができます
①水分をキチンと拭き取る
切った野菜に水分が付着していると凍るまで時間がかかり、解凍した時に水分が逃げやすくなります。切った野菜はザルやペーパータオルで水分をふき取りましょう😊
②薄く平らに広げる
切った野菜はジップロックに入れて保存します。
欲張ってジップロックに、いっぱい詰め込んでしまうと
カットした野菜がくっついてしまいます。
これでは、使うときに好きな量だけ使うことができません。
薄く平らに冷凍しておけば、使うときにパキッと折って好きな量を使うことができます✨
③急速冷凍する
解凍した時に水分が抜けてしまうのは、野菜に含まれる水分が氷の粒となって細胞を破壊するからです。
ですが、この氷の粒を大きく成長させずに細胞の破壊を最小限に抑える方法があります❗️
保冷剤と焼酎を入れたジップロックを準備します。
このふたつでカットしジップロックに入れた野菜をサンドすることで熱伝導率が高くなり、氷の粒の成長を最小限にとどめることができます。
詳しくはこちらの記事で紹介しています→
④野菜をミックスして保存する
色んな野菜をそれぞれ別々の袋に入れていたら使う時にジップロックを開ける回数が増えて手間が増えてしまいます。
玉ねぎ・キャベツ・人参などの野菜を一緒にまぜて冷凍しておけば味噌汁や野菜炒めを作るときにひとつのジップロックを開ければすぐに作れます😊🎶
良く使う野菜はミックスして冷凍しておきましょう✨
⑤ブランチングをする
ブランチングとは野菜を軽く茹でて急冷して色を鮮やかにする方法のことです。
ブロッコリーやアスパラなどはこの処理をしたほうが美味しく食べれます。
次回の記事で色んな野菜の冷凍方法を記事にしようと思うのでそちらを参考にしてみて下さい。
★冷凍野菜を使うときの注意点
冷凍野菜を使うときは必ず凍ったまま加熱をしてください❗️
レンジなどでチンする必要はありません。
レンジでチンしてしまうと冷凍野菜から水分が流れ出てしまい、仕上がりがパサパサしてしまいます。
凍ったまま使用するほうが水分の流出を少なくして使用することができます。✨
★まとめ
・冷凍野菜を手作りするメリットを5つ
・冷凍するのに向いてる野菜
・上手な冷凍野菜の作り方
・冷凍野菜を使うときの注意点
この4つについて解説してきました。
野菜を冷凍するメリットはもうご理解できましたね?
野菜室で眠っている野菜が腐ってしまうまえに、野菜をカットして、冷凍しましょう!
食品のロスが減るので食費も節約できるかも😁🎶
次回は野菜別の詳しい冷凍野菜の作り方のポイントを紹介します。