「釣りよかでしょう」がもっと楽しくなる!?釣り用語解説20選

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「釣りよかでしょう」ってご存知ですか?


【衝撃】フェリー乗り場の隣で信じられない生物が・・・

葉加瀬太郎さんや尾野真千子さん、カジサックさん等の芸能人とも親交があり、チャンネル投稿者数が130万人を超える大人気ユーチューバーです。

メンバーが現在、よーらいさん・キムさん・はたくん・むねおさん・徳ちゃん・こだまさんで活動しています。(こだまさんは正式にメンバー入りしたとは発表されていませんが個人的にはもう釣よかメンバーって感じです(^^♪

 

その6人のメンバーが釣りや料理や外遊びを心から楽しんでいる姿が大人気で釣りをしない方々も沢山チャンネル登録をされていると思います。

 

ただ、筆者は思うのです・・

俺達、釣人は釣り用語が分かるから楽しく動画を見れるけど、釣りをしない登録者の方たちも釣り用語がわかればもっと動画が楽しくなるんじゃない??

 

そこで今回は過去の釣りよかでしょうの動画の中から、よく出る釣り用語をいくつか抜粋して解説したいと思います!!

 

ぜひ、このブログを見てもっと釣りよかでしょうを好きになっちゃいましょう(*´ω`*)

あたり

「あたりが無い」「めっちゃあたる」

という風に使います。魚がルアーもしくはエサを発見して食べる前に「本当に大丈夫かな?」と疑いツンツンしている様子を示します。その振動が竿の先に伝わりので、釣人は「おっ?もう、そろそろ喰らいついて針にかかるな」と思い。ドキドキしています。

「あたりも無い」という言い方には「魚おらんのちゃうか~?」という諦めの心情も入っています。

また、アオリイカ等はあたりが分かりにくいため、あたりを感じ取りビシッと合わせが決まると非常に気持ちいいです。

 

アネロン

最強の酔い止め薬。正式名称「エスエス製薬 アネロン ニスキャップ」筆者も船釣りをする時は愛用する、間違いなく一番効く酔い止め薬です。釣人にとって船酔いは死活問題です。経験のない方のために例えるなら、ぐるぐるバットを半日中ずっとやり続ける感覚です。岸に戻りたくてもすぐには戻れないので一度酔ってしまうと絶望的です。そんな中、「アネロン1粒一万円」と言われたら筆者は間違いなく購入するでしょう・・

 

合わせる

あたりを感じとり、魚がツンツンするのを辞めて喰らいついてきた時に竿を垂直に掲げる事により口に針を貫通させる動作の事を指します。魚によって「即あわせ」「遅あわせ」があります。一般的に海は即あわせ、ブラックバスは遅あわせと言われています。

また、魚があたりをせずに行きなり喰ってきた事にビックリして思わず合わせてしまい失敗する「ビックリあわせ」という用語も存在します。

 

上アゴがっぽし

魚の上アゴには閂(かんぬき)と呼ばれる丈夫な部分があります。ここに針が貫通すると魚があばれてもバラす(逃がす)ことがありません。合わせが完璧に決まった証拠です。

 

エソ

成魚の全長は10cmほどのものから70cmに達するものまで種類によって異なる。吻が短く、頭の前方に大きな目がつく。目の後ろまで大きく開く口には小さな歯が並び、獲物を逃がさない。体は細長く、断面は丸く、円筒形の体型をしている。鱗は大きく硬い。鰭は体に対して比較的小さい。背鰭と尾鰭の間に小さく丸い脂鰭(あぶらびれ)を持ち、これはサケ、アユ、ハダカイワシ等と同じ特徴である。
体つきが爬虫類を連想させるためか、和名に「ワニエソ」や「トカゲエソ」とついた種類がおり、英名でも”Lizardfish”(トカゲ魚)や”Snakefish”(ヘビ魚)などと呼ばれる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

海でルアーフィッシングをしているとかかってくる外道(狙っていない魚)の代表みたいな感じです。なかなかあたりが無い中、やっと釣れたと喜んでリールを巻いていると見えてくる細長いシルエット・・残念な気持ちが込み上げてきます。

なぜ、こんなにも釣人に嫌われているかと言うとひじょーに小骨が多くて刺身や焼き魚、煮つけにしても食べれないからです。ただ、すり潰して練り物にすればとても美味しい魚で筆者は自家製のさつま揚げを作ったりします。当ブログでもそのうち作り方を紹介します。

ドラグが出る(鳴る)

リールに搭載されている機能の一つ。大きな魚がかかった場合、魚も逃げようと必死になるため暴れます。その際に糸が切れてしまわないようにある一定の力がかかると自動で糸を送り出す機能があります。これがドラグです。つまり、ドラグ機能が働くということはそれだけ大きな魚がかかったことを示します。ドラグが機能すると「ジィー」っと音が鳴ります、この音を聞くと我々、釣人はテンションが上がるのです。

 

潮が止まる

満潮、干潮、の時刻帯を示します。満潮→干潮あるいは干潮→満潮に向けて海はたえず潮が流れます。ところが満潮干潮時刻帯になると潮が流れなくなります。

魚はこの潮が流れている時に食事をするので潮が止まっている時間は喰いが鈍くなってきます。逆に釣人はこの時間帯に食事休憩をすることが多いです。

 

シェード

桟橋や堤防、せり出した木の枝などによって水面に出来た日陰の事です。魚の多くは暑い直射日光を嫌うのでこの日陰に隠れていることが多いです。

特に日向と日陰の境に魚が潜んでいることが多いので釣人はいくら暑くても日陰に入らず、厚さに耐え、色黒になるまで釣りをしています。

 

ショア(オフショア)

岸釣りの事をショアと言います。逆のオフショアは船釣の事を示します。

狙う魚にもよりますがショアからは遠くにいる魚を狙うため飛距離を重視したタックル(装備)をします。竿を買うときはショア用なのかオフショアなのかをよく見て買いましょう。特にジギング用の竿はショア、オフショアと2種類ありので注意が必要です。

 

尺アジ、尺メバル

魚の大きさを示します。尺というのが昔の大きさの基準のひとつで1尺=30cmくらいになります。アジ、メバルにおいてこのサイズは個体数が少ないため釣人達の憧れであり目標にもなります。40cmを超えるとメガ。50cmを超えるとテラ。と呼ばれますが筆者はお目にかかったことがありません。いつか釣ってみたいものです。

 

スレがかり

本来なら魚は口を使って獲物を捕食するので、針は口にかかるはずです。ところが何かの拍子に口以外の部位(尾っぽやエラ周辺が多い)にかかることを言います。

そうすると水中での抵抗が大きくなるため、20cmの魚が40cmの魚のように感じてしまいます。「やった~釣れた!!すごい抵抗感だ。これは大きいぞ!!」と思って回収していてスレがかりだった時は自然と肩が落ちてしまいます・・

 

ナブラ

「ナブラが沸いてる」という言い方で使用します。小魚が大きな魚に追われて逃げようと海面から飛び出す現象です。つまりその近辺には大きな魚がいる証拠なのでナブラを見つけたら釣人は一心不乱にルアーを投げるのです。同じような現象で「鳥山」というものもあります。これは海面に飛び出してきた小魚を鳥が食べようとして集まってくる現象です。もしも、海で遭難したら鳥山の近くに行けばきっと釣人が見つけてくれるでしょう。

根がかり

海底や障害物にルアーが引っかかる現象です。別の言い方で「地球を釣った」とも表現されます。

「おおデカい獲物じゃ~!!」

「なにが釣れたんな?」

「地球・・」

釣りをするオヤジ達の鉄板ネタです。著者周辺10人に聞き込みをした結果10人中10人とも一回は言ったことがあるという調査結果が出ました・・

 

乗った

あわせが決まり、魚の口に針がかかり魚の重量感が竿に乗ったことを表現する言い回しです。よくキムさんが言っていますね。この状態から魚を無事に引き上げることが出来て釣ったという動作が完了します。

あわせる→魚をかける→魚が乗る→魚を取り込む=釣れる

 

ぶっこ抜く

かけた魚を水中から取り込む際にタモ(網)を使用せず一気に竿の力だけて引き上げる動作を示します。魚が小さい場合やタモを入れることが出来ない場合に行います。しかし途中で糸が切れたり竿に無理な力が加わり破損する可能性があるので一か八かのギャンブルです。釣りよかのハモ釣りの際によーらいさんがぶっこ抜いて無事に取り込んだ時には一緒にガッツポーズしてしまいました(笑)

 

フォール中

ルアーやエギが着水してから沈殿していく様子を示します。魚は目が上向きに付いているので上から落ちてくるエサに敏感です。なのでルアーフィッシングをしているとこのフォール中にあたりが出る事が多いです。この習性を利用した「落とし込み釣り」というのもあります。

 

ベラ

別名キュウセン

4亜科・60属・500種ほどが知られる大きな科である。全世界の熱帯から温帯に広く分布し、浅い海の砂底、岩礁、サンゴ礁に生息する。日本にも数多くの種類が分布している。
成魚の大きさは全長10 cm ほどのホンソメワケベラから、2 m 以上に達するメガネモチノウオまで種類によって異なるが、ふつう海岸で見られるのは全長20 cm ほどの小型種が多い。体は細長く側編し、海藻やサンゴ、岩のすき間をすり抜けるのに都合がよい体型をしている。また、種類によっては体をくねらせて砂にもぐることもできる。
体表はスズキ類やイワシなどにくらべて粘液が多く、ぬるぬるしている。体色は種類によってさまざまで、白、黒、青、緑、橙、赤などの組み合わさった美しい体色の種類もいる。また、性別や成長の度合いによって体色がちがう種類もいて、同種でもオスとメス、幼魚と成魚で別種のようにみえる種類もある。
雌性先熟の性転換をすることが知られている。性転換して雄になった個体は雌を惹きつける派手な色彩に変化し、縄張り内の複数の雌と繁殖を行う。また、種類によっては生まれながらの雄もいる。前者を二次雄、後者を一次雄と呼ぶ。一次雄は集団産卵やスニーキングやストリーキングにより繁殖を行うが、二次雄と同じ派手な色彩に変化し、縄張りを持つこともある。
ほとんどの種類が肉食性で、丈夫な歯をもち、ゴカイや貝、甲殻類などを捕食する。また、ほぼすべての種類が昼行性で、夜は岩陰にひそんだり、海底の砂にもぐったりして眠る。同じようにして冬眠をおこなう種類もある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キス釣りや穴釣りでよく登場する外道。なぜ釣人達から嫌われるかと言うと魚の表面のヌメリのせいでしょう。釣れたベラの針を外して逃がす際に手がねちゃねちゃしてしますので、釣れてもあまりいい顔はされない魚です。しかしながら、決して不味い味ではないので著者は好んで食べます。ヌメリをとる裏ワザとして一度、内臓も鱗も取らずに冷凍し、解凍しながら処理をするとヌメリも綺麗に取れ身も締まり捌きやすい。

唐揚げ、煮つけ、すり身にしてさつま揚げにすると絶品。

 

マズメ時

夜明け、夕暮れの時間帯のこと。辺りがジョジョに明るくなる。あるいはジョジョに暗くなると魚の活性があがる。また、暗いので魚にルアーだと気づかれにくいので釣れる可能性が高くなる。この魚の習性があるので釣人は朝早く出かけ、夜が暮れてから帰ってくるのである(笑)

 

めっちゃ頭振る

針にかかった魚が何とかして逃げようと暴れている様子。

鯛や青物に多い。特に鯛の場合は「三段引き」と呼ばれる。釣りをしていて、このファイトしている時間が一番楽しいかもしれない。

 

リリース

釣れた魚を逃がすこと。まだ魚が小さい場合や食べきれない場合は海に返してまた、次に釣りに来た時に遊んで貰うのがいいでしょう。

著者が「釣りよか」を好きになった理由が魚や自然へ感謝の気持ちを持っているのがリリースする姿から感じ取れたからです。

 

まとめ

いかがでしょうか?

このブログを読んでもっと釣りに興味を持ってくれると嬉しいです。

また、解説してほしい用語があればツイッター、インスタでなので三等兵宛てにコメント下さい。ありがとうございました。

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