マイナンバーカードを作りたいのに申請書IDを紛失してしまった💦
この記事を見つけてくれた方は、こんな事でお悩みではありませんか?
こんにちは✨
釣り好き三等兵です
特別給付金の申請をネットでしようとしたらマイナンバーカードが必要なことに気がつきました
慌ててマイナンバーカードを作ろうとしたのですが、マイナンバーカードを作るには『申請書ID』が必要になるみたいです💦
この申請書IDは通知カードに一緒にくっついていた部分に記載されています。
私は大雑把な性格で「通知カード」の方が大事だと思い込み、くっついて部分を捨ててしまいました
申請書IDが無くなった場合はどうやって手続きをすれば良いのかを調べまくった結果、
『申請書ID』が無くてもマイナンバーカードを発行する手続きをする方法を見つけました✨
私と同じように困っている人はこの記事をぜひ参考にしてみてください❗️
★マイナンバーの申請書IDとは?
総務省のHPより
『申請書ID』は国からマイナンバーの通知カードが届いた際に一緒にくっついていた部分に記載してあります。
申請書IDが手元にちゃんとあった人はこのリンクから申請の手続きができますよ
マイナンバーカード交付申請 – マイナンバーカード総合サイト
★マイナンバーの申請書IDを紛失してしまったら?
マイナンバーの申請書IDを紛失しても手続きする方法は2つあります
☆役場に行って再発行
各市町村の窓口に行って申請書IDの再発行をお願いしましょう
有料ですが、その日のうちに申請書IDを手に入ることができます✨
そのまま、窓口でマイナンバーカードの交付手続きをしましょう
☆郵便でそのまま手続き
郵便で手続きをする方法もあります✨
郵便で行う場合は『申請書ID』は必要ありません❗
通知カードに書いてある『マイナンバー』さえあれば交付申請を行うことができます✨
※通知カードも紛失した人は市町村の窓口まで行ってください
外出するとコロナウィルスに感染する可能性があるので私はこちらの方法をオススメします
★具体的な郵便での手続きの方法
①証明写真を準備する
ピクチャンというサイトを使えば、スマホで撮った写真を証明写真のサイズに加工してコンビニで印刷することが出来ます
おまけに1枚200円とめちゃ安いです
リンクを貼ってるのでぜひ使ってください❗️
コンビニ証明写真200円 | ピクチャン | セブン・ローソン・ファミマで印刷
②用紙を2種類プリンターで印刷する
・用紙A
https://www.kojinbango-card.go.jp/hpsv/wpmng/documents/tegaki-kofu-shinseisho.pdf
・用紙B
https://www.kojinbango-card.go.jp/hpsv/wpmng/documents/申請書送付用宛名台紙封筒.pdf
③用紙Aに必要事項を記入し、証明写真を貼り付ける
※記入事項で注意して欲しいのが「署名用電子証明書」「利用者証明用電子証明書」発行有無の欄です!
電子証明書は、e-Tax等の電子申請、マイナポータルへのログイン、コンビニ交付サービスなど、多様なサービスの提供を受けるために必要なものです。
□を塗りつぶすと、電子証明書が発行されませんので、ご注意ください。
④用紙Bを切り取り線に沿ってカットする
⑤ノリを付けて封筒みたいなカタチにします✨
⑥記入した用紙Aを作った封筒に入れてノリでクチを止めます
⑦ポストに入れて終わりです
切手を貼る必要はありません❗️
※印刷した封筒の有効期限は2021年3月31日までです!
約2〜3週間で自宅まで届きます✨
★マイナンバーカードの使い方
マイナンバーカードは特別定額給付金を申請するだけでなく、便利な使い方があるので紹介します❗
コロナ対策の一環として2020年5月からひとり10万円の給付金がでます
この給付金は自己申告をしないといつまでたっても手元には届きません
(しかも、自治体の申請受付発表から3か月以内に申請しないと無効になります)
申請方法は郵送とインターネットから行う方法があります❗️
政府はインターネットから申請をオススメしています。
このインターネットから申請するときに必要なのがマイナンバーカードです✨
詳しくは政府のホームページをご覧ください
「日常の生活資金を共にしている家族」の年間の医療費が10万円を超える場合は医療費控除の申請をすると所得税が安くなります✨
通常は税務署まで確定申告をしに行く必要がありますが、
マイナンバーカードがあれば税務署に行かずに自宅で手続きできます❗️
医療費を安くする方法についてはこちらの記事を参考にしてみて下さい😆
マイナンバーカードがあれば、市役所に行かないと貰えない書類をコンビニでGETできます
しかも6:30〜23:00まで受け付けてくれる上に、土日祝でも書類を発行してくれます❗️
発行可能な書類は以下の6点です。
□住民票の写し
□印鑑登録証明書
□住民票記載事項証明書
□各種税証明書
□戸籍証明書
□戸籍の附票の写し
★通知カードではなんでダメなの?
マイナンバー総合サイトより
そもそもなんで、通知カードじゃダメなのかご存じですか?
通知カードにもマイナンバーは記載されているので、わざわざマイナンバーカードを作る必要はないように思えます
ですが、通知カードには無くてマイナンバーカードにはあるものがあります✨
それは「ICチップ」と「QRコード」です。
特別定額給付金の申請を行うには「マイナポータル」というサイトにログインする必要があります
ログインするには「ICチップ」もしくは「QRコード」が絶対に必要なのです。
医療費控除の申請をするe-Taxにログインするのにも「ICチップ」が必要になります
通知カードでは出来ることが少ないのでマイナンバーカードはぜひ作っておきましょう✨
★まとめ
マイナンバーカードの申請書IDを紛失した場合は郵便で交付の手続きをすれば2~3週間で手元に届きます!
通知カードよりもマイナンバーカードの方がメリットがあります
・特別定額給付金申請がネットで出来る
・医療費控除の申請が自宅で出来る
・市区町村の窓口に行かなくても公的文書が手に入る
さらにマイナンバーカードがあれば国が運営している『マイナポータル』サイトを使用できます。
このサイトも使いこなせば便利ですのでまた記事にしたいと思います✨