家のことをもっと手伝いけど、
何をいつどうやればいいかわからない💦
家事を頑張ってるつもりだが、もっと手伝ってと言われる💦
こんな風に家事の分担がうまくいかないでケンカになったりしてませんか?
家事の分担がうまくできていない原因は、タスクで分担しているからです❗
タスクでなく時間で家事を分担すれば
スムーズに家事を終わらせることができて、
どちらかに負担がかかることもありません✨
今回は家事を時間で分担するメリットと方法を紹介していきます
この記事を読み終われば、家事のことでケンカになることはありません‼️
家事作業と書くと読みにくいので「タスク」と言いかえています
★家事はタスクで分担せずに時間で分担しよう
家事の分担を決めるとき、どうやって分けてますか?
良くあるのが・・・
妻→料理、洗物、洗濯、洗濯物を干す。
といった感じで
「誰が何をやるか」で決めていませんか?
そうではなく、
風呂そうじ→最初にお風呂に入った人
料理→先に家に帰った人
食器洗い→料理を作ってもらった人
洗濯→最後にお風呂に入った人
といった感じで
「何をいつするのか」を時間割りを作って家事を可視化したほうが分担が上手くできます✨
★なぜ、家事をタスクで分担すると上手くいかないのか?
家事をタスクで分けていると、
残業や急な用事で家事ができない場合も発生します。
そんなときは、
どうしても担当じゃないパートナーに
タスクをお願いしないといけなくなります💦
一度くらいなら、いいのですが何度も繰り返しているうちに
決めた分担がうやむやになってしまいます😭
これが家事をタスクで分けると上手くいかない理由です💦
★家事を時間で分担する5つのメリット
家事をタスクで分担していると決めた分担がうやむやになり上手くいきません。
家事を時間で分担するとケンカもなくなり、お得な5つのメリットも付いてきます。
①家事の全体像が把握できる
家事を時間で分けるためには、何をいつするのか時間割を書き出す必要があります。
そうすると、必要な家事が可視化されるので全体像が理解しやすくなります✨
家事の全体像が把握できるため、優先順位がつけやすくなります。
また、家事の全体が見えるかするので無駄な家事の削減を考えるキッカケにもなります。
②家事の必要時間が把握できる
時間割を作ることで、ひとつのタスクを行うのにどれくらいの時間が必要かが理解できます。
必要な時間が理解できるのでスキマ時間を上手に活用できます❗️
例えば、
洗濯機をまわす30分のあいだに、食器を洗う30分のタスクを入れることで食器を洗い終える頃には、洗濯も終わっており次の洗濯物を干すタスクにスムーズに移行できます✨
③何をすればいいか理解できる
例えば、朝に洗浄機から食器を戻すタスクが10分くらいかかっとします。
すると、
「今日は俺が早起きしたし、10分くらいで終わるならやっておこうか」
と自身で考えて自発的に行動できます。
特に男性は、家事を手伝いたくても「何をどうすればいいか、わからない」と考えています。
自身で考えて行動できるようになるのは、とても大きなメリットです
④習慣化しやすい
家事をする時間が決まっているので習慣化しやすくなります。
習慣化すると家事を忘れにくくなります✨
よくある「慌てて朝のゴミ捨て忘れてた😱」
なんて失敗も起こらなくなります😁
⑤どちらのパートナーが不在でも大丈夫
これが1番のメリットかもしれません
家事をタスクで分担していたら、
自分の担当以外の家事はやり方が分からないので出来なくなってしまいます💦
もしも、何かのトラブルでパートナーのどちらが1日不在になれば・・・
「晩ごはんどうしよう💦」
「洗濯機どうやってまわすの?」
といった感じで家事のやり方が分からず困ってしまいます。
家事を時間で分担しておけば、
全ての家事をオールマイティにこなすことが出来るので困ることはありません‼️
★家事の時間割のサンプル
家事の時間割のサンプルを書いておきます😊🎶
個人の好みやライフスタイルでも違ってくるので自分なりにアレンジしてみて下さい✨
☆平日パターン
すること 朝の食器乾燥機の食器片づけ
するひと 先に起きた人
すること 朝の朝食作り、お弁当作り
するひと 先に起きた人
すること 洗濯乾燥機のスイッチ
するひと 朝食を作って貰った人
すること 子供の身支度
するひと あとから起きた人
すること 子供の送り
するひと 先に家を出る人
すること ゴミの回収とゴミ捨て
するひと 最後に家を出る人
すること 夕食の準備
するひと 先に家に帰った人
すること 洗濯乾燥機の片付け
するひと あとから家に帰った人
すること お風呂掃除
するひと 先にお風呂に入る人
すること 食器洗い
するひと あとからお風呂に入る人
すること お茶づくり
するひと 食器洗いした人
すること 洗濯物の取り込み
するひと 先にお風呂に入った人
すること 洗濯機をまわす
するひと 最後にお風呂に入った人
すること 洗濯物干し
するひと 最後にお風呂に入った人
☆休日パターン(平日に出来ないことをする)
すること トイレそうじ
するひと 先に起きた人
すること 布団干し、シーツ洗濯
するひと あとから起きた人
すること 日用品の買い出し
するひと ふたりで
☆そのつど行う家事
掃除機をかける
ホコリを見つけたらそのつど、掃除機をかける。部屋中、いっぺんにすると大変なので小分けにして行う。
調味料の補充
切らせた人が、その場で行う
洗剤などの補充
最後に使った人
★まとめ
家事の分担でケンカになってしまう原因は、家事をタスクで分担していることです。
家事の分担でケンカしないようにするには2つのことが重要です✨
⓵「誰がする」ではなく「いつするか」を決める
⓶時間割を作って見やすくする
そして、
タスク分担する方法よりも、時間で分担する方法が5つもメリットがあります。
これまで、家事のことでケンカしたことがある人は今日から家事を時間で分担してみてください。
きっと円満な家庭を作ることができますよ✨